(出版社サイトより)
日本国内の射撃&狩猟の専門誌「Guns & Shooting Vol.15」
特集:平成最後の猟期 日本のハンティング
・ZEISS コンクゥエストV6 3-18×50スコープ&500ヤード(457m)までの.30-06シンプル着弾修正テクニック
光学機器の名門カールツァイスにはスポーツオプティックス部門があり、ライフルスコープも供給している。今回はツァイスの6倍比モデルV6コンクゥエスト3-18×50をテストする。さらにこのスコープを使って簡単なバリスティックデータだけで500ヤード(457m)が撃てるかどうか試してみた。
・カモの船撃ちに挑戦
かつては多くのハンターが経験した“カモの船撃ち”だが、近年この猟法を楽しむハンターは少ない。今や船撃ちは、しかし、防寒対策さえじゅうぶんなら、実に“楽”な狩猟なのだ。しかるべき場所に行けば、大量のカモに出会える。そんな“カモの船撃ち”に正田美里が挑戦した。
・紋別でヒグマを追う
ヒグマ猟は簡単ではない。ほぼ100%追跡猟となるし、これをおこなえるテクニックを持ったハンターはごくわずかだ。ヒグマの足跡を発見し、追跡しても、ヒグマはそれに気づくと逃げ出す。あるいは反撃のチャンスを窺い、待ち伏せしている可能性もある。そんなヒグマ猟の取材に今回初めて挑戦した。
・ハンティングキャンプのすすめ
ハンティングをしながらテントで一夜を明かし、翌朝もそのテントから出猟する。そんなスタイルがアメリカではごく一般的だ。しかし、日本でこれをおこなっているハンターはほとんどいない。注意すべき点は多いが、今までとは全く異なるハンティングのスタイルとして、これをお勧めしたい。
・パターンチェックでショットガン弾道の可視化に挑む
ショットガンを初めて所持し、クレー射撃をした初心者が最初に疑問に感じるのは、一体自分はどこを撃っているのか、ということではないだろうか。ところが射撃場の制約から散弾がどこに当たっているかを確認するのは簡単ではない。本誌ではその素朴な疑問に答えるため、ショットガンの弾道を調べるテストをおこなった。
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